現役面接官が教える|航空業界の面接で合格する人の共通点
こんにちは!
この記事では、現役の航空会社管理職として実際に面接官を務めている私が、航空業界の面接で「合格する人」と「不合格になってしまう人」の決定的な違いについてお伝えします。
この記事を読んでいるあなたは、
- 本気で航空業界を目指している
- 面接で何を見られているのか分からず不安
- 志望動機がこれで本当に大丈夫なのか迷っている
そんな気持ちを抱えているのではないでしょうか。
結論から言うと、多くの受験者が非常にもったいない理由で不合格になっています。
それは、能力や適性ではなく、
👉 「自分の言葉で想いを語れていない」
ただそれだけの理由です。
現役の航空会社面接官として伝えたいこと
私は現役の航空会社管理職として、これまで
- グランドスタッフ
- グランドハンドリング
- 客室乗務員(CA)
- パイロット
- 総合職
など、航空業界のさまざまな職種の面接を担当してきました。
その中で、強く感じている共通点があります。
それは、ほとんどの受験者が「自分の想い」ではなく、「正解っぽい答え」を話しているということです。
学校や就活セミナーで教えられた、
- 当たり障りのない志望動機
- 誰にでも当てはまる自己PR
- 無難で整った模範回答
こうした回答は、正直に言うとすぐに分かります。
面接官は、毎回多くの受験者を見ています。その中から数名しか採用できません。
だからこそ、「自分の言葉で語れていない」と感じた時点で、不合格判断になることがほとんどです。
航空業界の面接で不合格になる人の共通点
自分の言葉で語れていない志望動機
不合格になる多くの受験者に共通しているのが、
👉 志望動機が「借り物の言葉」になっていること
です。
本当はしっかりとした想いやビジョンを持っているのに、
- 「こんなことを言ったら評価が下がるかも」
- 「一般論から外れたら怖い」
そんな不安から、本心を隠してしまう。
その結果、印象に残らない面接になってしまうのです。
当たり障りのない「模範回答」の危険性
実は、一般論でまとめられた回答ほど、評価されにくいものはありません。
理由はシンプルで、
- その会社でなくても成立する
- その人でなくても言える
からです。
面接官が知りたいのは、
👉 「なぜこの会社なのか」
👉 「なぜあなたなのか」
この2点だけです。
面接官が本当に見ているポイントとは?
志望動機が薄いと評価されない理由
志望動機は、採用試験のすべての土台になります。
志望動機が薄いと、面接官はこう考えます。
- 厳しい状況に直面したときに踏ん張れないのではないか
- 困難があったときに途中で諦めてしまうのではないか
航空業界は、楽しいことばかりではありません。
だからこそ、「この会社で挑戦したい」という確かな軸がない人は、評価されにくくなります。
誤字脱字よりも重要なこと
よく学生から聞かれる質問があります。
「エントリーシートの誤字脱字は致命的ですか?」
結論から言うと、誤字脱字そのものよりも、志望動機の薄さの方がはるかに致命的です。
現役面接官が見た「合格した受験者の実例」
過去に、エントリーシートに明らかな記載ミスがあった受験者を担当したことがあります。
しかしその方は、面接でこう話してくれました。
「エントリーシートの作成に時間がかかり、焦って提出してしまいました。自分は確認行為が不足していたと反省しています。今後は必ず時間に余裕を持って確認するよう改善します。」
この受験者は、
- ミスを客観的に分析できている
- 再発防止の行動まで考えられている
という点が評価され、満場一致で合格となりました。
人は誰でもミスをします。
航空業界で本当に大切なのは、
👉 ミスの原因を分析し、再発防止の行動が取れるか
この姿勢です。
航空業界の志望動機の考え方【面接官目線】
志望動機はすべての土台になる
面接対策やエントリーシートの書き方に時間をかける人は多いですが、
最も時間をかけるべきなのは志望動機の深掘りです。
ここが浅いままでは、どれだけ練習しても面接で必ず見抜かれます。
志望動機が弱い人の特徴
- 「航空業界で働きたい」だけで止まっている
- なぜその会社なのか説明できない
- 将来やりたいことが曖昧
もし当てはまるなら、次の考え方が重要です。
志望動機の見つけ方|「名詞」ではなく「動詞」で考える
「航空業界で働きたい」だけでは弱い理由
「航空業界で働きたい」「グランドスタッフになりたい」
これは名詞の話です。
しかし面接官が知りたいのは、
👉 あなたがどんな行動に喜びを感じる人なのか
という部分です。
自分が楽しいと感じる動作に注目する
例えば、
- 人を喜ばせることが楽しい
- チームをまとめることが好き
- 戦略を考えることにワクワクする
これが動詞です。
グランドスタッフの例で考えてみよう
同じ「グランドスタッフ志望」でも、
- お客様を喜ばせることが好き → 現場志向
- 仕組みや戦略を考えることが好き → 企画・運営志向
動詞が違えば、向いている会社・キャリアも変わります。
この動詞まで整理できている人は、
- 志望動機に一貫性が出る
- 面接で深掘りされてもブレない
結果として、評価されやすくなります。
まとめ|自分の言葉で語れる人が航空業界の面接に受かる
航空業界の面接で最も大切なのは、
👉 着飾らず、素直に、自分の言葉で想いを語ること
です。
能力や経歴よりも、
- なぜこの会社なのか
- どんな想いで挑戦したいのか
この部分が明確な人ほど、面接官の印象に強く残ります。
あなたの想いは、正しく伝えれば必ず評価されます。
▶ 次回掲載予定の記事
- 現役面接官が教える|航空業界エントリーシートの書き方【保存版】
- グランドスタッフ面接で差がつく志望動機の作り方
▶ 本気で航空業界を目指すあなたへ
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次回の記事では、エントリーシート作成の具体的なポイントを、面接官目線で詳しく解説していきます。




