初心者でも撮れる!羽田空港で迫力のある航空写真を撮影する方法~南風運用を知ろう!~

「この飛行機の写真、どこで撮ったの?プロのカメラ使ってるの?」

そう聞かれることが何度かあります。
でも実はこれ、特別な機材や撮影スキルなんて一切なし。普段は友人の結婚式の写真や、自然の写真を撮りに行くくらいの“素人”の私が、ある「条件」さえ知っていればプロのカメラマンさんが撮影したような写真を撮ることができます

撮影場所は、羽田空港。
このアングルを可能にするカギは、「羽田空港の南風運用」にあります。

今回は、誰でも撮れる“まるでプロっぽい1枚”の撮り方と、飛行機が真正面から飛び立つこの奇跡の瞬間に出会うために知っておきたい「風と滑走路の関係」、そして撮影地の魅力をご紹介します。

TEXT BY E.I

使用したカメラ機材

羽田空港の運用のお話をする前に、初心者の私が使用した機材をご紹介します!
初心者らしくcanonの「EOS kiss x10」を使用しました。
どのようなカメラが良いか悩んでいた時に友人におすすめされたのがこのカメラでした。友人の結婚式で綺麗に撮影してあげたいという気持ちから、しっかりとはじめるなら!ということで「ダブルズームレンズキット」を購入しました。非常に使いやすくて、しかも望遠レンズまでセットでこのお値段はお手頃だなと感じました。ぜひどのカメラを購入しようか悩まれている方にはおすすめです!


飛行機は風と向き合って飛ぶ

まず大前提として、飛行機は向かい風で離着陸することが基本です。
なぜなら、向かい風を受けることで揚力(空を飛ぶための力)が得やすくなり、より短い距離で安全に離着陸できるからです。

つまり、その日の風向きによって使う滑走路の向きも変わり、進入してくる経路も異なるのです。

今回は、日本のハブ空港でもある羽田空港での撮影を試みます。

羽田空港滑走路構成、南風運用ってなに?

羽田空港には滑走路が4本あり、以下の通りです。

Google Mapを利用し、作成

上記の滑走路を風向きに応じて変更しながら運用されていくのですが、インバウンドの影響で便数がコロナ以前よりも多くなっています。そのため風向きだけでなく、より多くの航空機が離発着できるよう工夫しながら滑走路を運用していかなければなりません。そして特に南風が強く吹いている際には、以下のように「時間帯によって」使用する滑走路を変更しているのです。

南風運用時の基本的なルート

【通常時】

離陸滑走路:RWY16R or RWY16L

着陸滑走路:RWY22 or RWY23

Google Mapを利用し、作成

【15時~19時(内3時間程度)】

離陸滑走路:RWY16R or RWY16L or RWY22

着陸滑走路:RWY16R or RWY16L

Google Mapを利用し、作成

本運用は2020年3月29日から設定され、新しい飛行経路として都心上空を飛行する経路に変更になっています。

よって、上の図の出発経路と進入経路を把握することで、羽田空港で迫力のある写真を「初心者でも」撮影することが可能になります!

「南風運用を知る者=羽田の撮影を制す」

では時間ごとの撮影スポットを見ていきましょう!

通常ルート時の撮影スポット

通常ルート時は前章でお伝えした通りです。
その中で、最も飛行機が近く、そして迫力のある写真が撮れる場所はズバリ!

「城南島海浜公園」

です!!城南島海浜公園はRWY22に着陸する飛行機を真近に感じることができ、飛行機を撮影するにはピッタリな場所です。
※以下画像をクリックしてGoogle Mapで確認できます。

Google Mapを利用し、作成

この場所で取撮れる写真は以下のような写真です。

アクセス
以下リンク参照
https://seaside-park.jp/search_park/park_jonan

15時~19時の撮影スポット

15時~19時の間、約3時間は通常ルートから変わります。この時間帯の撮影スポットは、

「HANEDA INNOVATION CITY」

「ソラムナード羽田緑地」

ここは、RWY22から離陸する飛行機を見ることができます。特にソラムナード羽田緑地は滑走路の正面になるので、まるでプロのような写真を撮ることが可能です。

Google Mapを利用し、作成

HANEDA INNOVATION CITYは「天空橋駅」直結の施設で無料の足湯スポットがあり、そこから飛行機を眺めることができます。撮影後には足湯に浸かってみてはいかがでしょうか?

アクセス
京浜急行電鉄・東京モノレール「天空橋」駅直結

私の個人的なおすすめは、ソラムナード羽田緑地。
滑走路の正面から撮影できるのはかなり迫力があり、エンジンや滑走路がドロドロしているように見えるのは一層飛行機好きにはたまらない写真を撮影することができます。HANEDA INNOVATION CITYから徒歩約10分以内で行くことができますが、周辺にコンビニがないことや風が強い場合もありますので季節に応じて防寒具や熱中症予防などしてください。

アクセス
京浜急行電鉄・東京モノレール「天空橋」駅から
徒歩約10分

注意事項

以上が、羽田空港で南風の場合のあすすめ撮影スポットです。しかし、単純に南風でも南風の運用をしていない場合もあります。
その場合、フライトレーダー24など飛行機の軌跡を見ながら判断をしてください。
フライトレーダー24

まとめ

いかがでしょうか?
羽田空港の撮影スポットは、羽田空港の滑走路運用にかなり左右されます。当日の風向きや羽田空港の滑走路運用状況、行ける時間帯も考えながらぜひ素敵な写真を撮影してみてください!

「この飛行機の写真、どこで撮ったの?プロのカメラ使ってるの?」

そう聞かれることが何度かあります。
でも実はこれ、特別な機材や撮影スキルなんて一切なし。普段は友人の結婚式の写真や、自然の写真を撮りに行くくらいの“素人”の私が、ある「条件」さえ知っていればプロのカメラマンさんが撮影したような写真を撮ることができます

撮影場所は、羽田空港。
このアングルを可能にするカギは、「羽田空港の南風運用」にあります。

今回は、誰でも撮れる“まるでプロっぽい1枚”の撮り方と、飛行機が真正面から飛び立つこの奇跡の瞬間に出会うために知っておきたい「風と滑走路の関係」、そして撮影地の魅力をご紹介します。

使用したカメラ機材

羽田空港の運用のお話をする前に、初心者の私が使用した機材をご紹介します!
初心者らしくcanonの「EOS kiss x10」を使用しました。
どのようなカメラが良いか悩んでいた時に友人におすすめされたのがこのカメラでした。友人の結婚式で綺麗に撮影してあげたいという気持ちから、しっかりとはじめるなら!ということで「ダブルズームレンズキット」を購入しました。非常に使いやすくて、しかも望遠レンズまでセットでこのお値段はお手頃だなと感じました。ぜひどのカメラを購入しようか悩まれている方にはおすすめです!


飛行機は風と向き合って飛ぶ

まず大前提として、飛行機は向かい風で離着陸することが基本です。
なぜなら、向かい風を受けることで揚力(空を飛ぶための力)が得やすくなり、より短い距離で安全に離着陸できるからです。

つまり、その日の風向きによって使う滑走路の向きも変わり、進入してくる経路も異なるのです。

今回は、日本のハブ空港でもある羽田空港での撮影を試みます。

羽田空港滑走路構成、南風運用ってなに?

羽田空港には滑走路が4本あり、以下の通りです。

Google Mapを利用し、作成

上記の滑走路を風向きに応じて変更しながら運用されていくのですが、インバウンドの影響で便数がコロナ以前よりも多くなっています。そのため風向きだけでなく、より多くの航空機が離発着できるよう工夫しながら滑走路を運用していかなければなりません。そして特に南風が強く吹いている際には、以下のように「時間帯によって」使用する滑走路を変更しているのです。

南風運用時の基本的なルート

【通常時】

離陸滑走路:RWY16R or RWY16L

着陸滑走路:RWY22 or RWY23

Google Mapを利用し、作成

【15時~19時(内3時間程度)】

離陸滑走路:RWY16R or RWY16L or RWY22

着陸滑走路:RWY16R or RWY16L

Google Mapを利用し、作成

本運用は2020年3月29日から設定され、新しい飛行経路として都心上空を飛行する経路に変更になっています。

よって、上の図の出発経路と進入経路を把握することで、羽田空港で迫力のある写真を「初心者でも」撮影することが可能になります!

「南風運用を知る者=羽田の撮影を制す」

では時間ごとの撮影スポットを見ていきましょう!

通常ルート時の撮影スポット

通常ルート時は前章でお伝えした通りです。
その中で、最も飛行機が近く、そして迫力のある写真が撮れる場所はズバリ!

「城南島海浜公園」

です!!城南島海浜公園はRWY22に着陸する飛行機を真近に感じることができ、飛行機を撮影するにはピッタリな場所です。
※以下画像をクリックしてGoogle Mapで確認できます。

Google Mapを利用し、作成

この場所で取撮れる写真は以下のような写真です。

アクセス
以下リンク参照
https://seaside-park.jp/search_park/park_jonan

15時~19時の撮影スポット

15時~19時の間、約3時間は通常ルートから変わります。この時間帯の撮影スポットは、

「HANEDA INNOVATION CITY」

「ソラムナード羽田緑地」

ここは、RWY22から離陸する飛行機を見ることができます。特にソラムナード羽田緑地は滑走路の正面になるので、まるでプロのような写真を撮ることが可能です。

Google Mapを利用し、作成

HANEDA INNOVATION CITYは「天空橋駅」直結の施設で無料の足湯スポットがあり、そこから飛行機を眺めることができます。撮影後には足湯に浸かってみてはいかがでしょうか?

アクセス
京浜急行電鉄・東京モノレール「天空橋」駅直結

私の個人的なおすすめは、ソラムナード羽田緑地。
滑走路の正面から撮影できるのはかなり迫力があり、エンジンや滑走路がドロドロしているように見えるのは一層飛行機好きにはたまらない写真を撮影することができます。HANEDA INNOVATION CITYから徒歩約10分以内で行くことができますが、周辺にコンビニがないことや風が強い場合もありますので季節に応じて防寒具や熱中症予防などしてください。

アクセス
京浜急行電鉄・東京モノレール「天空橋」駅から
徒歩約10分

注意事項

以上が、羽田空港で南風の場合のあすすめ撮影スポットです。しかし、単純に南風でも南風の運用をしていない場合もあります。
その場合、フライトレーダー24など飛行機の軌跡を見ながら判断をしてください。
フライトレーダー24

まとめ

いかがでしょうか?
羽田空港の撮影スポットは、羽田空港の滑走路運用にかなり左右されます。当日の風向きや羽田空港の滑走路運用状況、行ける時間帯も考えながらぜひ素敵な写真を撮影してみてください!

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